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『ドキュメンタル』 シーズン別ランキング

 こんにちわ。ゲラ。

  

 2018年9月現在で『ドキュメンタル』はシーズン5+シーズン0+スピンオフ的なものまで公開されていますね。

 私はもちろん全シーズン見ました。全シーズンどころか今のところシーズン1からシーズン5を四周しています。おそらくシーズン6が冬に公開なのでその頃には5周目回っちゃうんじゃないかと思ってます。好き。

 

 そんな四周目プレイヤーの私が今回は『ドキュメンタル』シーズン毎ランキングを発表しようと思います。視聴済みのかたはこれを読む前に順位をつけてみてね。

 

 

 

 

 

 

 

 もうさっそくですが発表しちゃいましょ。

 5>2>1>4>3

 

 じゃじゃん。これですね。うん。

 まあ、人によってかなり変わってくるとは思う。

「どうして春日の神業があったシーズン3が最下位なんだよ!」

 とかですね。

 なので順位付けの理由をシーズン1から順を追ってざっくりと書いていきますね。

 今回は0とスピンオフは省いてます。

 

 

 シーズン1(三位)

 シーズン1は自分でも分かってるんですけど、補正かかっちゃってる。

 なんの補正かというと期待感と一発目特有の緊張感なんですよね。

 良し悪しは別として完全にエンタメ化した『笑ってはいけない』に辟易していた人もいるんじゃないでしょうか。そんな中、『笑ってはいけない』をかなりストイックにした内容と言われれば嫌でも期待しちゃうのがファンでしょ〜。

 緊張感の方。あれはシーズン1をドキュメンタルシリーズで初見だった人にしか伝わんないかなぁ。見てる側も初回故にどんな展開になるのかわかんないし出演している芸人さん自身もこれからどんな空気感になるのかさっぱり見当がついてないんでしょうね。そういう不安みたいなものがビシバシと画面越しに伝わってきて必要以上に入り込んでしまうんです。入り込みすぎて私たち見る側は笑うべきものなのに、芸人さんと一緒に笑うの我慢しちゃいますよきっと。

 メンバー的にも大変良かったと思います。特にふじもん。この人選は本当に素晴らしかった。シーズン1でふじもん的なキャラクターの必要性を発見できたのは功績でしたね〜。場を回して笑いを起こしやすくしてくれるし、笑いそうになるのを我慢しているのを見るだけでも面白いし。そういう意味では宮川大輔の笑いを我慢する顔最高です。優勝。(大地もいい顔してましたね。ふふふ。 あ!あと!こういう場はくっきー生きるね〜!)

 元の『笑ってはいけないシリーズ』に出ていただけにふじもんほどの大発見とはならないけどやっぱりジミーちゃんの有用性は高いですね〜。

 ただ個人的にラストの展開(ふじもん脱落後)がやっぱり残念でした。優勝者が出なかったからとかではなくてただ単純につまらなかったんですよね〜。もちろんそれもドキュメンタリー的な側面があるからこそなんでしょうけど、三人になるとここまで落差があるのかって感じ。まあなんとなく予想はできてましたけどね。

 アントニーの芸風も肌の色頼みで何度も笑えるわけじゃないし、とろサーモン久保田はちょくちょく面白い部分はあったんですが瞬間的な爆発力が低いし、天竺鼠川原に至っては笑わない上に一発芸があまり面白くなかったんですよね〜。

 ということで最後の展開が少し残念だったので三位という結果になりました。しかし、補正があるとはいえかなり好きなシーズンです。二位のシーズン2とほぼ同着だと言っていいくらいでした。

  

 宮川大輔のアナリンピック最高でした。ヘソワキ(へそで茶を沸かす)でした。

 

 

 シーズン2(4位)

 この回はMVPがかなりはっきりしたシーズンでした。もちろん小峠ですね。満場一致でしょう。それだけに小峠優勝は納得のいく最後だったと思います。

 今回からポイント制を導入したのは前回の反省からでしょうね。個人的には前回みたいなドキュメンタリー色の強い最後も好きですけど、ポイント制にしなくては優勝者でなさそうですものね。

 あと、ダイアンの津田がかなり面白かった。意外でしたね〜。ノーマーク。もう少し上手にいじられてたら優勝もあり得たんじゃないかなと思います。

 全体的に人選も素晴らしくバランスの良い面子だったと思います。

 ただこのシーズン2は残念ながら最大級の戦犯がいるんですよね。ジャングルポケット斎藤、この人ですね。この人がもしもいなければシーズン2は一位の可能性が出てくるほど素晴らしい内容でした。(笑)

 他人の笑いを冷やすし、一発芸は全くと言っていいほど面白くなく、空気の読めない発言や行動ばかり。頑張ってはいたんですけどね。

 戦犯でしたね〜。しかし、これを読んだ人は逆に気になるんじゃないかな。

「どれ程のものなんだ?」って。唯一それだけが救いでしょう。ひどすぎる斎藤を見に来る人たちの客寄せパンダになることだけが救い。

 ただあまりにも残念すぎてむしろこれで良かったんじゃないかと3週目あたりで気持ちに化学変化みたいなものが起きてて笑いました。

 まあ、ということで斎藤以外パーフェクトのシーズン2ということで二位です!

 

 一番好きなのはふじもんと日村がRESTART前に大笑いしていたのにブザーが鳴った途端に真顔に戻ったシーン。いつでも見れるようにそのシーンだけスマホで動画撮ったくらい好き。

 

 

シーズン3(5位)

 出演者がちむち回ですね。ただ一人、フット後藤を除いて。一人だけヒョロイヒョロイ。

 今回もMVPがはっきりしていましたね。二人!フット後藤とオードリー春日!とにかく神業でした。後藤のパスなくしては春日の神業は完成していませんでしたから、これは二人の功績ですね。

 今回から脱落者が参加できる新システム「ゾンビタイム」が追加されましたね〜。私は割とゾンビタイムには肯定的です。何よりこのシーズン3、もしもゾンビタイムがなかったらどんな悲劇が生まれていたんだろうと想像するだけでも恐ろしい。終盤はゾンビタイムにかなり助けられていると思います。

 数多くの奇跡が発動しているのに五位という順位。これは一重に極楽とんぼ山本の責任でしょう。出演させてしまったまっちゃんの責任でもあるかもしれませんね。あそこまで芸人として終わってしまっているとは思いもよりませんでした。それなのに優勝までかっさらってしまうとはもはやギャラ泥棒&賞金泥棒です。これまた斎藤と同じように客寄せパンダの人柱となるくらいしか使い道はないでしょう。斎藤はまだ努力があっただけ考え方を変えれば好感も持てました。しかし、山本は本当にどう考えてもどの側面から切り取ってもダメですね。とにかく一度見てみることをお勧めします。(笑)

 会心の一撃的な笑いどころのあったシーズンですが、マイナスポイントが大きすぎて五位です。

 

 フット後藤が春日のムダ毛の無さに「ツルッツルやな」って突っ込んだ時、偶然岩橋が折り鶴折ってたシーンめちゃくちゃ好き。好き。

 

シーズン4(4位) 

 シーズン4普通に面白かった!普通に面白かった!

 個人的に宮迫が好きじゃなかったし、宮迫の一発芸が萎える内容だったので四位です。 

 くっきーの優勝が嬉しくて少しウルっとしちゃいましたね。

 以上。

  

 クロちゃんがくっきーにティッシュ1枚しか渡さないシーンヘソワキ。

 

シーズン5(1位)

 この回すごいです。完璧です!

 これまでのシーズンの悪かった部分が全て払拭された完成形でした。何より面子が良かったのかなあ。どうしてここまで面白くなったんだろう。多分シーズン5だけで10万字書けちゃうと思います。(無理)

 ハリウッドザコシショウ面白すぎですね。でもね一人の力ではなかった。ザコシと同期のタムケンとケンコバの力もあってこその本領が発揮できた部分もあったと思います。それに千原ジュニアのいじり上手な部分とかとか。(今回ジュニアがふじもん的なポジションでしたよね。やっぱり一人は回し役が入りますね)

 意外にもめちゃくちゃ笑ったのがカマイタチ山内!正直ドキュメンタル出るまで恥ずかしながら知りませんでした。 でも今回でファンになっちゃいましたね〜。

 優勝したザコシにもなんの違和感もありませんし、優勝できなかった人たちもめちゃくちゃ面白く、神回といえばシーズン5!と胸を張って言える作品だと思います。

 

 ザコシのバイキングのモノマネの完成度すごくないですか?感動。

 

 

 まとめ

 どうでしたでしょうか?

 視聴済みの方はおんなじ順位になったでしょうか?おそらく細かな感想は違うんでしょうがだいたい同じ順位になるんじゃないかなあと思っております。

 まだ見たことないよ!っていう人はおそらくここまで読まないでしょうが一言「見たほうがいいですよ」と一応書いておきますね。

 シーズン6まだかなあ。

 

 以上ゲラでした。ありがとうございました。